その名の通り、薬を調剤する企業になります。国内シェア2位。医療従事者の派遣業も行っています。

優待内容
2019年に株主優待が新設され、その後、株式が2分割されました。
保有数に応じて日本調剤オンラインストアで使える優待券をもらうことができます。権利確定月は毎年3月末。
100株 | 3,000円 |
500株 | 15,000円 |
使い方は、会員登録後、商品を決めて「購入手続き」に進み…
お支払い方法で優待券に右下に書かれてあるクーポンコードを入力します。7月1日から反映されます。
3,500円以上購入で送料無料(3,500円未満だと送料350円)。改めて日本調剤オンラインストアを見たところ、これと言って欲しいものがなかったので食品でも注文しようかと思っています。
2020年6月現在の利回り
合計3.43%となっています。まあまあ。
金額 | 利回り | |
株価 | 1,600円 | |
投資金額 | 160,000円 | |
配当 | 2,500円 | 1.56% |
優待 | 3,000円 | 1.87% |
感想と今後の見通し
売り上げは右肩上がり。利益は薬価改定により31%の減益。
総資産もまあ右肩上がり。自己資本比率は25.4%とやや少な目。配当は据え置き。
いい感じに伸びると見せかけて「日本調剤、今期経常は15%減益へ」で下落。
月足で見ると穴吹興産のチャートに似ています。穴吹さんは雲を抜けましたが、日本調剤は重苦しいですね。
日本調剤は正直いって「こりゃ下がるわ」と思ったのですが、優待新設のニュースでどうしても買いたくなったので100株だけ買いました。この病気なんとかしたいです。優待のない銘柄の取引は比較的うまくいっているのですが、優待銘柄はどうも失敗が多い今日この頃。
PERは15倍。PBRは約1倍。信用倍率は121倍もありますが特別に買残が増加している訳でもないので、ここら辺で上がってほしいんですけどね。
調剤シェア№1、店舗数は日本調剤の2倍のアインホールディングスがPER30倍なので、日本調剤はせいぜいPER20倍の株価2082円になれば良いかなといった感じ。期待せず放置します。

保証は致しかねます
売買は自己判断・自己責任でお願いします