Google AdSenseの最適化のページに、次のように表示されていました。
お客様のサイトを分析した結果、次の点で改善の余地があることがわかりました。
宗教、政治、出会い系など、デリケートなトピックに関係する広告をサイトに表示するかどうかを指定できます。
サイトに適すると思われるなら以下のデリケートなカテゴリの広告を許可することで、収益増加を図ることができます。カテゴリ全体で設定する代わりに、広告レビュー センターで、広告を個別に審査してブロックすることもできます。
カテゴリのブロック設定の変更はすぐに行えますが、テストを実施して、その結果を基に決めることもできます。
広告の許可とブロック→全てのサイト→デリケートなカテゴリ
いつの間にか宗教や性など全てが許可になっていました。
かなりびっくりですが、Googleが許可しているのなら良いか。と軽い気持ちで「ギャンブル・賭博の適用」をクリック。
尚、AdSenseヘルプには次のように記載されています。
子ども向けのゲーム サイトや高校教育用のサイトなど、主要ユーザーが 18 歳未満のサイトでは、地域の法律に配慮し、ギャンブル関連の広告をブロックすることを強くおすすめします。デリケートなカテゴリの広告の有効化 – AdSense ヘルプ
このサイトの「主要ユーザー」は18歳未満ではないので問題はなさそう。
しかし、アルコールの広告の許可は?良く分からないので、今回は「ギャンブル、くじ(18 歳以上)」のみ許可にしておきたいと思います。
その後
「広告の審査」項目が表示されるようになりました。
制限付きのカテゴリにも。
「新しい広告レビューセンターをお試しください」
広告は「審査前」「審査済み」「ブロック済み」の3つの区分に分けられています。
自分のサイトにどのような広告が表示されているか確認することができます
表示したくない広告は個別にブロックできるようになりました。
広告数が2000を超えていたのでざっくりとしか確認していませんが、日本語以外の広告・主旨が良く分からない広告をブロックしました。
特に問題がなければ左下の「すべて審査済としてマーク」をクリックします。
Googleアドセンスの広告に合格してから早1年。「ギャンブル・賭博」を許可にしても問題はありませんでしたので、アルコールも許可にしました。