新中古車を購入した時に既に付いていたものになります。
日本製。前後2台のカメラが付いており同時に録画することができます。
モードは次の3種類。
- 常時(常に録画)
- モーション(カメラが動作を検知した場合)
- イベント(衝撃)
付属品はCSD-790FHGの場合はこのようになっています。直結配線DCコード(3極DCプラグ)などは別売りになるので自分で取り付ける際は注意が必要です。
microSDカード
16GBのmicroSDカードが付属されており、Full HDで約100分録画できます。
別途購入する場合は説明書で確認してから買うと良いです(使う前に必ず本体でフォーマットを行う)
私が使っている「CSD-790FHG」の条件はこう書かれてありました。
- 8GB〜32GB(クラス10/SDHC 規格準拠、NANDタイプは「MLC」を推奨)
- 64GB(クラス10/SDXC 規格準拠、UHSスピードクラス:UHS-1以上、NANDタイプは「MLC」を推奨)
専用ビューワーが必要
録画したデータは専用ビューワーで見ることができます。
パソコンの場合
- 公式サイト
- お客様サポート
- 「ドライブレコーダー・デジタルインナーミラービューア」をクリック
- 型番を検索
- ダウンロード
- 圧縮ファイルを右クリックして「全て展開」をクリック
- インストール
マイクロSDカードを変換アダプターに取り付けてPCに差し込みます。
ビューワーで映像を確認します。
インストール方法の動画はこちら。
モバイルの場合
MyCellstar+Sync for Android – Google Play のアプリ
随時データを更新する
公式サイトの本体ソフトウェア更新プログラムからチェックしてインストールします。
また、MyCellstarではGPSデータを毎月無料で更新することができます。
スマホでもインストール可能。
ドライブレコーダー初心者の感想
パーキングモードが良い
エンジン停止(ACC)から最大で12時間録画可能。
駐車中に車上荒らしやイタズラがあった場合に監視・記録します。
micro SDカードのメンテナンスはしなくても良いので楽
ただし、新規購入したmicroSDカードは使用前に必ずフォーマットが必要。
「取締機」のみオンにしている
安全運転ポイントは当初の設定のままだと「逆走エリアです」などと事あるごとに喋るし「車線逸脱警報」などもやかましいのでオフにしています。
映像はまあまあ
CSD-790FHGは200万画素(リアカメラは100万画素)。
SONYのセンサーが使われているせいか特に夜間の映像がきれい。
取付はめんどくさそう
1番簡単なのはシガーライターに接続して本体はシールで貼り付けてコードを適当に車内に這わせること。
「コードが見えないようにきれいに配線」は大変だと思います。特に後ろは。
全体的には満足
約2年使っていますが故障もなくまあ満足しています。
あえてネガティブ発言をすると、私はこういうモノには100%の期待はしていません。
(たとえば駐車中に犯行があって映像が撮れたとしても前科がないと捕まえにくいし)
車内にバッグなどを置かないとか任意保険に加入するとか、他の面でも自衛することが必要かと思います。