万引き家族
- 第91回アカデミー賞外国語映画賞 ノミネート
- 第71回カンヌ国際映画祭 パルムドール(最高賞)受賞作
一見、祖母を筆頭とする仲良し一家だが、実は全員血が繋がっていない。
基本は祖母の年金で生活する。その他、日雇い、パート代、そして万引きで賄う。
朝起きたら祖母は亡くなっていた。年金が目当てで床下に埋めたのはびっくり。
だけど、祖母からすれば、最後まで皆に囲まれて生涯を終えたことは幸せかも。
万引きもそうだけど、車上荒らしのシーンを写すのはどうかと。
「へーあんな風にやるんだ、簡単なのね」と衝撃的でした。真似をする人がいないことを祈ります。
最後は、祥太の万引き事件をきっかけに家族はバラバラに。
虐待されている他人の子を養ったり(誘拐といえば誘拐)人情味あふれたシーンもありましたが、結局のところ犯罪一家。
何を訴えたかったのかいまいち意味不明。
城桧吏くんイケメン。将来有望。
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安藤サクラ、決して美人ではないのにあの色気は素晴らしい。
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大奥
以前も観たのですが、仲間由紀恵が好きでついついダラダラと観てしまった。
※時間の無駄…
「絵島・生島事件」を元に制作されました。大奥のしきたりはいまいち分かりませんし、知りたくもありませんが「恋愛=密通=死刑」は極端かと。この時代に生まれなくて良かった。杉田かおるがいい味出していました。
昼顔
ドラマは数年前に観たのですが、映画は見損なったのでAmazonで。
もう会わない約束をし泣く泣く別れたものの、3年振りに再開して恋の炎が燃え盛り、同棲。
北野先生ようやく離婚、という時に「奥さんの運転する車でガードレールを突き破りダイブ」にて死去。
途中までは良かったです。結婚しても他所に目が行くこともあるでしょう。
「たとえ不倫でも、別れて3年経っても好きなら仕方ない」と思う節もあります。
ですが、どうしてこの期に及んで離婚を待たずに同棲してしまうのか?
どうして配偶者に対して「僕たち明日入籍するんだ♪」なんて言ってしまうのか?
人の旦那を盗っておきながら「彼のことを名前で呼ぶな」。
まさに脳内お花畑。あれじゃ殺されて当たり前…と思わせる迫力ある演技でした。
北野先生の奥さんのパワーには驚かされました。7階のベランダから飛び降り自殺をしても「脊髄をちょっと痛めちゃって」。車でダイブしても夫は即死なのに自分は骨折程度。いつの間にか脊髄は完治。
映画ならではですね。まあ面白かったです。
まだ結婚できない男
前作は2006年放送。12年振りの「結婚できない男」。
主演: 阿部寛,吉田羊,深川麻衣,塚本高史
53歳の独身男:桑野を演じる阿部寛がいちいち面白かった。ぶるぶる震えるマシーンに乗りながら牛乳を取ったり。拘りが強く、いわゆる発達障害。個人的にはあんな人と友達になりたい。
しかし、全体的にインパクトに欠けた。「夏美とは破局した」の始まりもハ?と思いましたが、あの最終回は一体なんなんだ。「結婚できない男」だから結婚できないまま終わるではなく、良くある「1年後」で「まどかと結婚」で終わる流れを期待していたのですが。
ということは3作目があるのか…
豊洲の夜景シーンは泣けたけど。
#まだ結婚できない男
最終回のいちばんいいところに
豊洲✨
感動しました✨#阿部寛 #吉田羊#まだまだ結婚できない男
楽しみにしています✨#まだまだスイミー pic.twitter.com/W3oiKCsoJQ— 豊洲の歩き方 + ネオ江戸ベイエリア (@SKYZandBAYZ) 2019年12月10日
バグかわいい。
……………………。
………。#89の日#パグの日#正装ではないけど#まだ結婚できない男 #まだ結 #君の名は pic.twitter.com/2hJS5pNovf
— 『まだ結婚できない男』公式 (@kekkon_ktv) 2019年8月9日
阿部寛の滑舌が良くないシーンがあり、何度か聞き直しました。
稲森いずみきれいだなあ。深川麻衣のオーラの無さに泣けた。
前作の方が面白かったです。
DESTINY 鎌倉ものがたり
出演:堺雅人、高畑充希
とにかく良かったです。映像もきれい。時空を超えたファンタージー映画。高畑充希の演技がかわいい。夫婦愛を題材にしていますが、キスシーンすら無いのでお子さんとも観れます。

たまに追記します