半沢直樹
2020年は半沢で終わりました。とにかく良かった。また観たい。
十二人の死にたい子どもたち
出演：橋本環奈、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗
未成年者が12人集まって「集団で楽に死のう！」的なお話。そんな最中に誰だか分からない13人目の死体が出てきてしまい大混乱。最終的には自殺は中止に。絶望の中でお互いに「どうして死にたいのか」を口に出しているうちに考えが整理されていった感じかな。
実のところ「死にたい＝本当は生きたい」なので話せる人がいたら自殺は無くなるかも。そういう映画なので「死にたい」とか1度も思ったことがない幸せな人にとっては退屈な作品なので見ない方が良いです。
しかし現実は難しい。誰かに「死にたい」を言いたい時は良く相手を選んだ方が良いです。精神科も選べば決して悪くない。というのも、世の中には「死にたい」と言う人に対してエラそうに説教→挙句イライラして「今忙しい！こんな話を聞く時間があるならあれもこれも出来るのに」と吐くように言う人がいます。その人の周りは自殺者が結構な割合でいるのですが心から納得。
私は「死にたい」と言われたら取りあえず「それは辛かったね。じゃあ最後くらい美味い飯と酒でも飲もうよ。付き合って」ですかね。別に死を邪魔する権利もないし説教する程えらくもないので。結果、みんな生きています。
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
出演：千葉雄大、白石麻衣、成田凌、井浦新、鈴木拡樹
※北川景子、田中圭、原田泰造は特別出演
映画館で見るほどの作品じゃないかも（テレビで見ました）。今時、アクセスを辿れないなんてちょっと考えにくい。警察官も弱すぎ。
それに比べ、北川景子主演の前作「スマホを落としただけなのに」は良かった。元々のセキュリティがゆるゆるだったので「そりゃ乗っ取られるでしょ」と思いつつハラハラしながら見れました。改めて思いましたがSNSも本当怖い。交友関係ばればれになりますからねえ。と言う訳で1回は見ても良い映画かと。
しかし千葉雄大が…下手とは言わないけどとても微妙。北川景子は美人なだけ（好きだけど）。
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ヲタクに恋は難しい
出演：高畑充希, 山﨑賢人, 菜々緒
ミュージカルにする意味がさっぱり分かりませんが、賢人君がイケメンなので良し！
万引き家族
出演：リリー・フランキー, 安藤サクラ, 松岡茉優
- 第91回アカデミー賞外国語映画賞 ノミネート
- 第71回カンヌ国際映画祭 パルムドール(最高賞)受賞作
一見、祖母を筆頭とする仲良し一家だが、実は全員血が繋がっていない。
基本は祖母の年金で生活する。その他、日雇い、パート代、そして万引きで賄う。
朝起きたら祖母は亡くなっていた。年金が目当てで床下に埋めたのはびっくり。
だけど、祖母からすれば、最後まで皆に囲まれて生涯を終えたことは幸せかも。
万引きもそうだけど、車上荒らしのシーンを写すのはどうかと。「へーあんな風にやるんだ、簡単なのね」と衝撃的でした。真似をする人がいないことを祈ります。最後は、祥太の万引き事件をきっかけに家族はバラバラに。
虐待されている他人の子を養ったり（誘拐といえば誘拐）人情味あふれたシーンもありましたが、結局のところ犯罪一家。何を訴えたかったのかいまいち意味不明。
城桧吏くんイケメン。将来有望。
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安藤サクラ、決して美人ではないのにあの色気は素晴らしい。
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大奥
以前も観たのですが、仲間由紀恵が好きでついついダラダラと観てしまった。時間の無駄だけど面白い。
「絵島・生島事件」を元に制作されました。大奥のしきたりはいまいち分かりませんし、知りたくもありませんが「恋愛＝密通＝死刑」は極端かと。この時代に生まれなくて良かった。杉田かおるがいい味出していました。
昼顔
出演：上戸彩, 斎藤工, 伊藤歩
ドラマは数年前に観たのですが、映画は見損なったのでAmazonで。
もう会わない約束をし泣く泣く別れたものの、3年振りに再開して恋の炎が燃え盛り、同棲。
北野先生ようやく離婚、という時に「奥さんの運転する車でガードレールを突き破りダイブ」にて死去。
途中までは良かったです。結婚しても他所に目が行くこともあるでしょう。
「たとえ不倫でも、別れて3年経っても好きなら仕方ない」と思う節もあります。
ですが、どうしてこの期に及んで離婚を待たずに同棲してしまうのか？
どうして配偶者に対して「僕たち明日入籍するんだ♪」なんて言ってしまうのか？
人の旦那を盗っておきながら「彼のことを名前で呼ぶな」。
まさに脳内お花畑。あれじゃ殺されて当たり前…と思わせる迫力ある演技でした。
北野先生の奥さんのパワーには驚かされました。7階のベランダから飛び降り自殺をしても「脊髄をちょっと痛めちゃって」。車でダイブしても夫は即死なのに自分は骨折程度。いつの間にか脊髄は完治。
映画ならではですね。まあ面白かったです。
まだ結婚できない男
前作は2006年放送。12年振りの「結婚できない男」。
主演: 阿部寛,吉田羊,深川麻衣,塚本高史
53歳の独身男：桑野を演じる阿部寛がいちいち面白かった。ぶるぶる震えるマシーンに乗りながら牛乳を取ったり。拘りが強く、いわゆる発達障害。個人的にはあんな人と友達になりたい。
しかし、全体的にインパクトに欠けた。「夏美とは破局した」の始まりもハ？と思いましたが、あの最終回は一体なんなんだ。「結婚できない男」だから結婚できないまま終わるではなく、良くある「1年後」で「まどかと結婚」で終わる流れを期待していたのですが。ということは3作目があるのか…
豊洲の夜景シーンは泣けたけど。
#まだ結婚できない男
最終回のいちばんいいところに
豊洲✨
感動しました✨#阿部寛 #吉田羊#まだまだ結婚できない男
楽しみにしています✨#まだまだスイミー pic.twitter.com/W3oiKCsoJQ— 豊洲の歩き方 + ネオ江戸ベイエリア (@SKYZandBAYZ) 2019年12月10日
バグかわいい。
……………………。
………。#89の日#パグの日#正装ではないけど#まだ結婚できない男 #まだ結 #君の名は pic.twitter.com/2hJS5pNovf
— 『まだ結婚できない男』公式 (@kekkon_ktv) 2019年8月9日
阿部寛の滑舌が良くないシーンがあり、何度か聞き直しました。
稲森いずみきれいだなあ。深川麻衣のオーラの無さに泣けた。
前作の方が面白かったです。
DESTINY 鎌倉ものがたり
出演：堺雅人、高畑充希
とにかく良かったです。映像もきれい。時空を超えたファンタージー映画。高畑充希の演技がかわいい。夫婦愛を題材にしていますが、キスシーンすら無いのでお子さんとも観れます。おすすめ。
たまに追記します。
