2013年に楽天市場のダイソンで36,800円で購入したダイソンの掃除機が壊れたので処分しました。
型番は DC44 Animal。アメリカ製で DC45 と同等の製品になります。
壊れた当初は「速攻で買い替えなきゃ!」と思ったのですが、クイックルワイパーで数日掃除をしてみたら「あれ…もしかしたらコレで十分かも」と思うようになりました。いずれにせよ結局は拭き掃除をしないといけないですし。
ダイソンのデメリット
すみませんがデメリットが多かったです。
買った当初は「憧れのダイソン」ということでテンションが上がったんですけどねえ。
ヘッドの掃除が大変
1か月も経つとぎっしり。
ブラシタイプのせいか髪の毛が絡みついて大変でした。
(精神衛生上ぼかしを入れました)
横にあるネジをコインで回してブラシを外して掃除します。
それと、フィルターも1か月に1回洗浄する必要があります。
なんて面倒くさいんだろう。
重い
11.99 pounds あります。グラムにすると約5438g。掃除機が5kg!
階段も掃除していましたが大変でした。
ノズルも固めで外しにくいし。
吸引力はあまり
本体に付いているボタンでモードを変更します。
弱モードでは思うように吸い取れませんでした。強モードでも髪の毛がなかなか吸い取れずイライラすることも。
起動時間が短い
5~6時間ほど充電して、起動時間は弱モードで20分、強モードでたったの8分。
「今日はがっつり掃除しよう」と思っても途中で終わってしまい萎えることがしばしば。
音がうるさい
集合住宅で、特に早朝深夜は強モードで掃除しない方が良いかと。
起動スイッチが何気に疲れる
起動スイッチは親指でずっと押しておく必要があります。本体は重いし押さえないといけないわで疲れます。
ゴミ捨てがイヤ
ワンタッチで簡単ですが結構ホコリが舞います。
また、髪の毛が絡むとそこにホコリがたまり取りにくくなります。
倒れて傷だらけ
これは私の横着が原因ですが、収納用ブラケットを壁付けにせず立てかけていたらしょっちゅう倒れてこの有様。
ペットがいたら掃除機必須かな
今思えば、猫さんがいた時は掃除機があった方が良かったです。
毛が生え変わる時期はコロコロだけじゃ追いつかないので。
後書き
クイックルワイパーで拭いたらシートを捨てるだけ。快適すぎる。
もう「掃除機の掃除」はしたくない!
ちなみに、和室もクイックルワイパーで OK。
掃除機を2階まで運ぶ労力がないせいか以前より掃除の回数が増えました。
素足で歩くとサラサラで気持ち良いです。
もしダイソン掃除機を使う場合は、収納用ブラケットは付けた方が良いです。
壁に付けれない場合は頑丈な家具や「ディアウォール+ツーバイフォー材」で設置した柱に付ける方法もありますし、こういう商品もあります。