4K対応 動画編集ソフトFilmoraの使い方とPowerDirectorとの比較


普段は PowerDirector を使っているのですが、
他の動画ソフトも使ってみたいと思い Filmora(フィモーラ) をお試ししてみました。

ダウンロードページにアクセスしたら「無料ダウンロード」をクリックしてインストールします。

Filmoraの基本的な使い方

左上の方にある「インポート」からメディアをインポートします。
カメラやスマホ、flicker からインポートすることも可能。

メディアを選択したら「開く」をクリック。

  1. インポートされたファイルを下の欄(タイムライン)にドラッグ&ドロップ
  2. 編集
  3. 「エクスポート」をクリックして出力

Filmoraの基本的な編集方法

メディアを選択し上にある絵文字をクリックすることにより、分割や明るさなどを調整することができます。

動画を明るく処理するのは編集の基本。
メディアをダブルクリック→「色」から「彩度・輝度」を上げると明るくなります。
コントラストは明暗をクッキリさせることができますが、野外だと色飛びすることが多いかと。

オーディオ(BGM)

シーンや好みに合わせて選択し、下のタイムラインにドラッグ&ドロップします。

動画に音楽を付ける場合は元の音は削除します。

  1. メディアを全て選択
  2. 「オーディオを分離する」をクリック
  3. 分離された元の音を削除

フェードインやフェードアウトを設定すると、動画の始まりと終わりが自然な感じになります。

タイトル

好みのタイトルを下のタイムラインにドラッグ&ドロップして、右に表示されている画面から直接文字を入力することができます。

更に凝ったタイトルにしたい場合は、タイムラインのタイトルをダブルクリックし、中央にある「高度編集」から行うことができます。

トランジション

動画と動画の間に挿入することにより、シーンの切り替わりが自然なものになります。

エフェクト

エフェクト=特殊効果。動画にアニメーションやキラキラしたものを付け加えることができます。

エレメント

動画にアニメーション要素を付け加えることができます。

分割表示

マルチ画面を作成することができます。
複数の動画を比較して同時に掲載したい時に良いかと。
詳しくはこちら

ぼかし

映り込んだ人物の顔などはモザイクをかけて処理するようにしています。
エフェクトの「ユーティリティ:モザイク」から設定します。

手ぶれ補正

メディアを右クリックして「手ぶれ補正」をクリック。

スナップショット

便利です。このまま YouTube のサムネイル(2GB以下)として使うことができます。

Filmoraのエクスポート方法

編集が完了したら画面中央上にある「エクスポート」をクリックして出力します。
そのまま出力しても良いのですが「設定」から動画の品質を設定することができます。

オススメは「高品質」にチェックを入れること。
動画サイズは大きくなってしまいますが、よりきれいに保存することができます。
4Kであれば「解像度 3840×2160」を選択し、下の方にある「OK」ボタンをクリックします。

実際にFilmoraで動画を編集してみた

Wondershare Filmora X

  • オーディオ:A Syory
  • タイトル:タイトル3とベーシック4
  • トランジション:ディソルブ
  • エフェクト:ウェディング&ラブのオーバーレイ_03
  • エレメント:旅のエレメントラベル3

4K動画の制作を機に、FilmoraとPowerDirectorを比較

動作が軽い

圧倒的に軽いのは Filmora
PowerDirector は重いのが難点。「あと1歩」というところで固まったことがあり泣きました。

4Kディスプレイの見やすさ

Filmora は文字が大きくて見やすい。

PowerDirector は文字が小さくて見づらい。

【レビュー】4Kディスプレイ HP27インチ

一括編集ができない

PowerDirector はメディアを全選択して1回で明るさなどを設定できるのですが、Filmoraは「1つのメディア毎」になります。メディアが細切れだと面倒。

くっきりさせたい場合はPowerDirectorの方が有能かも

PowerDirector の「エッジ強調」は古い動画や画素数の低い動画に威力を発します。
Filmora にはそのような機能はないようです。
しいて言えば「手ぶれ補正」がそれに該当するのかな?

音はあまり

私的には篭った音に聞こえます。
でもまあ、これに関しては PowerDirector の音楽もそうですが、YouTube の著作権に引っかかることがあるので YouTube Studio のオーディオライブラリか無料の効果音を使った方が良いかも。

出力 HEVC H.265は有料

Filmora だと別途コーディック HEVC ビデオ拡張機能 120円が必要になります。

4K動画を作るにはオススメはどちら?

4K などの高画質でとにかくきれいに保存したい場合は PowerDirector。
Filmora はメディア1つづつしか編集できないので、メディアがたくさんある時も PowerDirector を使いたいです。

でも PowerDirector は重いのでハイスペックな PC が必須。
でも・・ハイスぺPC でも固まる時は固まります。編集を重ねて固まった時の喪失感ときたら。

なので、これから買うのなら Filmora の方が良いかと。出力はやはり H.265 コーディックの方が圧縮率が高くきれいに仕上がるので HEVC ビデオ拡張機能は買った方が良いですね。

まずは無料版でお試し

無料版 Filmora には透かしが入るのですが、ほとんどの機能をお試しすることができます。

有料ライセンス Filmora X は、主に1年プランと永続ライセンスがあります。
1年も永続もお値段はあまり変わらないので永続プランがおすすめです。