これまでの審査結果はこんな感じ。ちなみに不合格のツバメ日記は「記事数3で申請したらどうなるのか」と物は試しで申請したものになります。
当サイト | 一発合格 | 申請から38時間後 |
ツバメ日記 | 不合格 →放置 →削除 | 申請から2日後 |
旅行と食べ歩き | 一発合格 | 申請から10日後 |
※相方サイト1 | 一発合格 | 申請から2日目 |
※相方サイト2 | 一発合格 | 申請から7日後 |
尚、合格の明確な基準は Google 先生のみが知ること。
投稿数など憶測を書いている箇所がありますがご了承ください。
AdSenseポリシーを熟読する
サイトの作成の前に「AdSense ポリシー: 初心者向けガイド」などを熟読します。
絶対に審査が通らないサイト
Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー – AdSense ヘルプ
審査に合格しても途中から違法なコンテンツを書くと「ポリシー違反」としてアドセンスアカウントが停止します。
制限コンテンツに注意
これらに関する記事には広告が表示されなくなるので、あまり書かない方が良いかと。
性的、衝撃的、爆発物、銃などの武器、タバコ、危険ドラッグ、アルコール、オンライン ギャンブル、処方薬、未承認の医薬品やサプリメント
Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ
オリジナリティのあるサイトを作る
オリジナリティとは「独創性」という意味があります。分かりやすい例えで言うならば「人のコンテンツをパクる」ようなサイトはオリジナリティに欠けていると言えます。
他人のサイトのレイアウトを参考にするのは良いですが、あとはできるだけ人のサイトは見ないで、たとえ言い回しや画像が下手でも「自分のサイトを作成する」ことが重要です。
記事数
「記事50個」は必要かと個人的には思います。ちなみに、当サイトは記事数90で申請し一発合格しました。
しかし、Twitter で「Googleアドセンス合格」で検索すると記事数7や10でも合格している人もいます。考えれば考えるほど基準が分からない世界ですが、確かなことは間違っても記事数3では合格しません。
文字数に注意
当記事はたまたま文字数が多いですが、基本は短文なので文字数100足らずの記事が多いです。
Google 推奨の文字数は定かではありませんが「イラストだけ」のようなテキスト文字がほとんど無いサイトは合格しません。
アクセス数を増やす
「コロナ禍」によりサイト運営を始めた人が急増したようです。
巣ごもり期にめっちゃ増えたと思われる。
Cocoonサイトのダウンロード数も、緊急事態宣言中は7割ぐらい増えてた。 https://t.co/KipiCIbAlq— わいひら@寝ログ (@MrYhira) September 29, 2020
なので「開設して間もなく、アクセス数が少ないサイト」は難しいかと。
他者との差別化を図るためにも直ぐに申請せず、数か月は十分にサイトを育成することが必要!だと思うのですが、記事数7でも合格する人はするので(通常はアクセスは無いはずなのですが)やはり確かな基準は分からずじまいです。
お問い合わせページとプライバシーポリシー
これは完璧に憶測。サイトに住所氏名を記載する必要はありませんが、いつでもお問い合わせができるページはあった方が良いと思います。
お問い合わせフォームを設ける「Contact Form 7」WordPressプラグイン
プライバシーポリシーも恐らくあった方が良いです。アドセンスの場合は「あった方が良い」ものは取り入れた方が無難です。
余談
お酒のことは書いても良いのか?
旅先などで「ビールうまい!」はOK。「毎日飲んだくれています」はNG。要は健全かどうかですかね。
タバコのことは書いても良いのか?
制限コンテンツに該当され広告が表示されない可能性が高いです。でも「禁煙外来に通ったら禁煙できた」には掲載されていますので、喫煙を助長する記事でなければ大丈夫かと。
政治や宗教は?
禁止はされていませんので良いかと思いますが、内容が内容だけに辛辣にならないように、というか個人的には程々にしておかれた方が。
他社のアフィリエイトを貼っていても良いのか?
楽天、Amazon、ASP 全て OK ですが、お酒などのアフィリは貼らないようにします(「アルコール飲料のオンライン販売を促進するコンテンツ」に該当)。
でも、楽天ウィジェットなどの「コンテンツ連動型広告」にお酒が反映されるのは問題ないように思います。当サイトでは問題になったことはありません(保証はなし)。
とにかく一発合格を目指そう
不合格になると日に日にモチベーションも下がっていきますので、サイトが検索エンジンに登録され十分に育ってから審査申請しても長い目で見れば遅くはないです。
また、1回落ちた人は2回3回と立て続けに落ちる傾向が強いようですので「ちょっと直してすぐに再申請」するのではなく、時間をかけて見直すと効果的です。
色々とエラそうなことを書きましたが、最も重要な点は「自分が書きたいことを楽しく継続して書くこと」だと思います。日記形式のつまらなそうなサイトでも記事を積み重ねてアクセスを増やせば審査に通りますし、逆に、面白そうなサイトであっても開設したばかりの時は通らないケースもあります。
また、世の中には言論の自由というものがありますので、「こんなお店2度と行くか」「画像パクられ記録」のような辛辣な記事でもさほど問題にはなりません(時折反感を買うけど)。