たとえば「東京タワー」と検索すると「Tokijski stolp」と表示されます。
また「現在地情報に基づいた国のドメイン」はJaponskaになっていました。
どうやら私は、Google 先生の中では「日本在住のスロベニア人」になったらしく、普通の Google 検索でも日本語とスロベニア語の混ざりが表示され。これが結局2年続きました。
原因は、恐らく英語のサイトにアクセスしたから。そんで、拙い英語だったものだからスロベニア語とかいう微妙な言語(失礼!)で表示されるようになったかと。
対策1. Googleマップの言語変更
Google マップの左上にあるメニューアイコンから言語を変更してみました。
参照:Google マップの言語やドメインを変更する – マップ ヘルプ
下の方にある「jezik」をクリック(日本語で「言語」)
slovenščina(スロベニア語)になっていたので日本語に直したのですが、
再度マップを開くとまたslovenščina(スロベニア語)
意味ない。
対策2. Googleマップをインストール
Google の画面から「Googleアプリ→マップ」を開きます。
画面左上にあるアイコン→「Google Mapsをインストール」をクリック。
「インストール」をクリックしたら直りました!
また地図を開くと外国語になるので Chrome を再起動すると良いです。
ところが、数日後には元通り。
ポップアップで「スロベニア語を常に翻訳」などと書かれてありますが、チェックを入れてもまた元通り。
なんやねんこれ。ある意味コロナよりムカつくんですけど。
対策3. Chrome設定から言語設定
画面右上にあるアイコン→「設定」をクリック。
画面の左もしくは中央の下の方にある「詳細設定」をクリックし「言語」をクリック。
外国語を削除します。英語なんかも不要であれば削除しても良いかと。
対策4. Googleアカウントから設定
Chrome の右上にあるマーク→「Google アカウントを管理」をクリック。
「個人情報」をクリック。
少し下の方にある項目「ウェブ向けの全般設定」の「言語」をクリック。
「既定の言語」が外国語になっている場合は「日本語」に直します。
ついでに「言語の自動追加をオフ」にしておくと効果的。
後書き
最終的にとても頭にきて Chrome を再インストールしたら日本語に戻ったのですが、
同期したらまたスロベニア語になり「うわー!」となり2年放置した後、気が向いたので Google アカウントを開いて「対策4. Googleアカウントから設定」で直ったみたい。
どうやら Google アカウントが色んなのと同期するのが影響しているようです。
「同期しろしろ」うるさいので同期したら、他のアカウントは丸ごと英語になったり。
Chrome はアクセス先などはすぐに学習して付きまとうくせに、ちょっと他言語で検索しただけで延々と外国人扱い。もう本当イヤでした。