盗用を防ぐ
1.画像に透かし(ウォーターマーク)を入れる
画像にwatermark(透かし)を付ける方法 Easy Watermark
2.画像を縮小する
縮小することにより、加工して転載されにくくなります。
3.画像のURLにドメインを入れる
盗用する人はアドレスの変更すらも面倒らしく、すぐに分かります。
4.Exif情報を埋め込む
画像を右クリック→プロパティ→「詳細」タブ
画像を複数範囲選択→右クリック→プロパティ→詳細→手入力で情報を埋め込んでいます。
先日購入した「Nikon一眼レフD5500」は著作権情報機能があり、1度設定すると自動的に付記され便利でした。
5.右クリック禁止
HTMLのbody要素に次のように書きます。
<body oncontextmenu="return false;">
ですが、JavaScriptを無効にすれば回避できますし、URLの前に「view-source:」を入れればソースを見ることができるので無駄かと。

当サイトではChrome拡張機能Pumpkin’s Right Click EnableでがんがんJavascriptをオフにしています
画像をインデックスさせない
GoogleやYahoo!などの検索エンジンに、画像を表示させないようにします。ただし、画像が消えるまで日にちがかかりますし、完全にインデックスさせないのは難しいかと。
1.WordPressのダッシュボード
「サイトURL/wp-admin/options.php」と開いたら「image_default_link_type」欄に「none」と記載し、1番下にある「変更を保存」ボタンをクリックします。
2.Googleサーチコンソール
URL削除ツールから設定できます。確認済みのプロパティからサイトを選択→「一時的に非表示にする」→画像のURLを入力し続行ボタンをクリックします。
参照➡URL 削除ツール – Search Console ヘルプ
3.robots.txtで指定
画像検索のクローラーを弾くことにより、Googleの検索結果に表示されなくなります。
User-agent: Googlebot-Image Disallow: /
robots.txt ファイルを作成する – Search Console ヘルプ
ページ上の画像が Google 検索結果に表示されないようにする – Search Console ヘルプ
記事丸ごとパクリ対策
1.検索エンジンに通知
プラグインPubSubHubbubを使います。「このサイトがオリジナル(元)である」ことをGoogleに認識させることができます。
2.RSSフィードの変更
ダッシュボード→設定→「表示設定」
- RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数を減らす
- RSS/Atomフィードでの各投稿の表示を「抜粋のみを表示」へ変更する
直リンクを防ぐ
.htaccessを編集して直リンクを禁止!サイトパクリ防止
後書き
経験上、画像にウォーターマークをしっかり入れて、.htaccessを編集して直リンクをさせないようにするのが1番効果があると思いました。
まあ、ウォーターマークを入れていてもパクる人はパクりますけどね…あはは…