Tor BrowserでIPアドレスを隠す!匿名でアクセスしてみました

IPアドレスを隠す方法は「プロキシ、Tor、VPN」の3種類ありますが、今回はTor Browserを使ってIPを偽装する方法を中心にご紹介したいと思います。

IPアドレス偽装のきっかけは「実家全員が楽天垢バンの刑

日本では発信元の情報(IP)を隠すことは違法ではありません

しかし、エジプト・中国・イラクなどでは禁止されていますので、必要であればご確認ください


Tor Browser

Torとは「The Onion Router」の略で、Firefoxをベースに開発されています。

デフォルトの検索エンジンは「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」にて完全に暗号化されており、自動的にアクセス元のIPアドレス、端末情報、位置情報を隠すことができます。

尚、後述するVPNとは似て非なるものになります。

 

公式サイトhttps://www.torproject.org/download/からダウンロードします。

「Windows、macOS、Linux、Android」のいずれかをクリック→保存。

 

もしくは、https://www.torproject.org/download/languages/からもダウンロードすることもできます

 

ダウンロードされた「torbrowser-install-win64-9.0.5_en-US.exe(※数値はダウンロード時期により変わります)」をクリック→言語「日本語」を選択してOKボタンをクリックします。

 

インストール先を選んだら「インストール」ボタンをクリック。

 

「はい」をクリック。

 

インストールされました。「完了」ボタンをクリック。

 

日本からの発信であれば「Contents」をクリック。

 

すると、Tor Browserが表示されます。後はChromeなどと同じように検索するだけ。

 

必要であれば日本語化を行います。右上にあるアイコン→Optionsをクリック。

 

「Search for more languages…」をクリック。

 

「Japanese」を探してクリックし、Addボタンをクリック。

 

OKボタンをクリック。

 

「適用して再起動」をクリックして、再起動を行うと設定完了です。

 

微妙な日本語。個人的には英語のままでも良いかと。

 

接続状況は左上のマークをクリックすると表示されます。この場合は、イギリス→ウクライナ→カナダ経由で接続されたことが分かります。

 

また、IPアドレスは、アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】や「確認くん」などでも確認することができます。

IPは随時自動的に変わりますが、不安な場合は、右上にあるマークをクリックするとTorが再起動されIPも変わります。

 

Cookieなどの閲覧記憶を残さないよう、右上の設定マークから設定を行うとより安心です。

「プライバシーとセキュリティ」→「Tor Browserに記憶させる履歴を詳細設定する」を選択→「常にプライベートブラウジングモード」にチェックを入れて再起動すると設定完了です。

 

Torでアクセスできないサイト

たとえばNHK。

2ちゃんねるは閲覧することはできますが、書き込みはできないようになっています。

ちなみに、当サイトも閲覧は可能ですが、セキュリティ機能によりお問い合わせフォームから送信はできないようになっています。➡エックスサーバーのセキュリティ設定

 

プロキシproxyでIPを変える

プロキシ設定の主な特徴

  • コストがかからない
  • 国内のIPアドレスを選択できる
  • 速度は基本重い
  • 暗号化されていない

 

インターネットエクスプローラーを開き、右上の設定アイコン→インターネットオプションを開きます。

 

接続→「LANの設定」をクリック。

 

「LANにプロキシサーバーを使用する」にチェック→アドレスとポートを入力→OKボタンをクリックすると、そのIPアドレスでアクセスすることができます。

尚、IPアドレスはCyberSyndrome無料プロキシリストから拾ってくることができます。

 

VPNでIPを変える

VPNとは「Virtual Private Network」の略。

政府や企業も使用していることもあり、安全性は高いものになります。

NordVPN」や「アバストセキュアライン」などでソフトをダウンロードし、ソフトを通してサイトにアクセスすることにより発信元を隠すことができます。

VPN接続の主な特徴

  • 強力な暗号化
  • 無料プランの場合は国内のIPアドレスは少ない
  • コストがかかる場合が多い

 

 

Chrome拡張機能で偽装

ブラウザ内でIPアドレスを偽装できる拡張機能「Betternet Unlimited Free VPN Proxy」もとても便利でしたので時々使っています。ですが、あくまでもIPを偽装してブロックされているサイトにアクセスできるようにする機能ですので、Cookieは残ると思うんですよね…あいにく確かなことは分かりませんでしたが、別途削除しないと落ち着かない感じがしました。

それと私の場合、WordPressは海外からのアクセスは拒否しているので「Betternet Unlimited Free VPN Proxy」を立ち上げているとログインすらできないのが不便でした。

それと、Tor Browserでも使われている検索エンジンDuckDuckGoのChrome拡張版「DuckDuckGo Privacy Essentials」もありますが、私の環境下ではイマイチでした。

 

後書き

当初は、昔ながらの「プロキシで串を刺して」IPを変えていたのですが、重いし安全性に欠けますので今ではTor Browserを愛用しています。気持ちタイムラグがあるもののプロキシよりは早く、安心感があります。

他にも、公共Wi-Fiを使用すれば簡単にIPを隠すことができますが、安全性に欠けます。公共Wi-Fiをハッキングすることは簡単ですので、サイトにログインすることは避けた方が良いとされています。

また、プロバイダによってはモデムの電源を抜けばIP変わりますが…Cookieなどの情報は残りますので、Torの方が安心かと。

もっとも効果的な方法はVPNだと思いますが、高速で安全な分コストがかかるので今のところは保留です。それぞれ無料期間が設けられていますので、興味のある方はお試しください。







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