2週間も咳と痰が止まらず、そうこうしているうちに黄色の鼻が出てきたので致し方なく耳鼻科へ行ってきました。

あまりの咳に結核かとビクビク
耳鼻科は嫌
必ず鼻に何かを突っ込まれるので、行くだけで冷や汗がでます。医師が鼻の中をさくっと見て、まず言われたのが「アレルギー性鼻炎」。一言で言えば「花粉症」。
アレルギーを緩和するスプレー
しつこくスプレーされました。地味にかゆし「いつ突っ込まれるか」怖いし、とても嫌でした。
喉頭ファイバースコープ検査
しつこいスプレーが終わり、ホッとした矢先に「カメラで中を見ますね」と言うやいなやファイバースコープを鼻に突っ込まれました。
承諾なしにいきなり突っ込まれた「喉頭ファイバースコープ検査」。たぶん鼻の奥の方に入れたと思うのですが、奥に入るにつれ痛い痛い。涙目。
先生はカメラを入れながら「赤いなー」とか「あーこりゃ蓄膿のなりかけだなー」などとほざいておっしゃっていましたが「あ゛ー」しか言えませんでした。
↑ファイバースコープの画像は「かつらはら耳鼻咽喉科のメニュー – 電子ファイバースコープ(保険…/阪南市下出|エキテン-569464」
太さは3mm程度のようですが痛かったです(激痛ではない)。抜く時は痛くありませんが、管の刺激でくしゃみ連発でした。
副鼻腔のCT検査
結果は先生のご想像通り「蓄膿のなりかけ(副鼻腔炎)」でした。花粉で刺激を受けて弱っているところに、細菌の感染で咳が出て、ちょっと悪化したみたい。

医師の字はなぜ読みにくいのか
処方
左から「クリアナール錠(咳を出しやすくする)」、「アモキシシリンカプセル(抗生物質)」「オーグメンチン配合錠(抗生物質)」。
かゆみをしずめる「プラデスミン配合錠」
咳がひどい時に飲む「フスコデ配合錠」。
多い。薬でお腹いっぱいになる。
そして、スプレータイプの点鼻薬「コールタイジン」。鼻が通るようになります。
効き目はすごかった。翌日鼻がかゆくない!くしゃみが出ない!天国!
ですが、抗生物質の副作用として腹痛と下痢がひどかったので、薬を飲んでいる間は外出は控えていました。ついでにお酒も控えていました。お酒は鼻というか粘膜には悪いそうです(止めないけど)。
処方箋には「腹痛、下痢が現れた時はすぐに医師にお知らせください」と書かれてありますが、また診察を受けるのは面倒なので放置。飲み終わったら自然と治りました。お会計は全部で8,000円くらいでした。風邪なんか引くもんじゃないですねー。