バリューコマースの LinkSwitch 機能を導入してみました。
記事に直接リンクを書くだけで自動的にアフィエイトリンクに変換される便利な機能です。
サイトに掲載されているすべての直接リンクを、アフィリエイトリンクに自動で切り替える機能が『LinkSwitch(リンクスイッチ)』です
LinkSwitch設定
- ツール
- LinkSwitch
- 「LinkSwitch設定」をクリック
「LinkSwitchを利用開始する」をクリックします。
LinkSwitchコードを貼る
表示されたコードを<head>~</head>内に貼り付けます。
WordPress テーマ Cocoon の場合は「header-insert.php」に貼り付けます。
- 外観
- テーマの編集
- 子テーマ(Cocoon Child)
- tmp-user
- head-insert.php
1番下、もしくは<?php //全ての訪問者をカウントする場合は以下に挿入 ?>の下に貼り付けます。
リンクを見ても何も変わっていないように見えますが、リンクにマウスカーソルを当てると、画面の下の方にバリューコマースの URL が表示されているのが分かります。
広告主が「LinkSwitch対応」しているか確認
たとえば、Yahoo!ショッピングの場合は「LinkSwitch対応」と書かれてあるので対応しています。
広告主と提携する場合は、プログラム右横にある「広告素材を選ぶ」をクリックして、次に「同意」をクリックします。尚、瞬時に提携される広告主と「提携待ち」もしくは「提携却下」となる広告主があります。
AMP対応のLinkSwitchタグを貼る
AMP も対応させたい場合は、別途 AMP 対応タグ(コード)を2つ貼り付けます。
1. <head>~</head>内に貼り付け。
<script async custom-element="amp-link-rewriter" src="https://cdn.ampproject.org/v0/amp-link-rewriter-0.1.js"></script>
2. <body>~</body>内に貼り付け。「LinkSwitch ID」 はご自身の ID に変更します。
<amp-link-rewriter layout="nodisplay"> <script type="application/json"> { "output": "https://lsr.valuecommerce.com/ard?p=${vc_pid}&u= ${href}&vcptn=${vc_ptn}&s=SOURCE_URL&r=DOCUMENT_REFERRER", "vars": { "vc_pid": "「LinkSwitch ID」", "vc_ptn": "ampls" } } </script> </amp-link-rewriter>
でも、当サイトの環境では AMP エラーとなったので AMP コードは外しました。
ちなみに、Cocoonの機能を使ってもダメ。残念。