フォントには全く興味がなかったのですが、モリサワフォントが動画編集ソフトPowerDirectorに入っていたことがキッカケで良いなあと思いました。
でも、モリサワフォントは「1年契約PC1台で49,800円」と高額なので、新ゴUぽい感じの「M+フォント」をPCにインストール。結構インストールに手惑いましたので記録がてら記事にしました。
ダウンロード
公式配布サイトから「mplus-TESTFLIGHT-063a.tar」をクリックします。
すると、こんな画面が表示され、tar.xzファイルがダウンロードされます。
Lhaz(らず)をインストールする
tar.xzファイルを解凍するために使います。

7-ZipやWOFFコンバータも試したのですが、やり方が悪いのか全然できませんでした。やっぱりインターネット黎明期からあるLhaz!
https://chitora.com/
からダウンロードします。サイトが混雑していて開かない時もありますが、他のサイトからダウンロードするとマルウェアがくっついている場合が多いので「https://chitora.com/
」からダウンロードした方が良いと思います。
64ビットPCの場合は「64ビット版」をクリックします。
すると、「プレビューできません」などと不安なメッセージが表示されますが、気にせず「ダウンロード」をクリックします。
lhaz64_251.exeをダブルクリック。ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「はい」をクリック。
特にこだわりがなければ「OK」ボタンをクリックします。
Lhazのインストールが完了しました。

もれなく「Microsoft Visual C++」もインストールされます。Lhazの動作に必要不可欠です
M+ FONTSをインストール
ダウンロードした「mplus-TESTFLIGHT-063a.tar.xz」ファイルをLhazにドラッグ&ドロップします。
ファイルが解凍されました。
.ttfファイルをクリックします。フォントは43個もありますので、とりあえず1番上からクリックすれば良いかと。
左上にある「インストール」をクリックするとPCにフォントがインストールされます。
インストールしたいフォントが決まっている人はそれを、そうでない場合は43個のフォントを1つづつインストールしていきます。面倒な印象を受けますが、単純作業ですので5分もあれば余裕。
太いタイプは動画のタイトルなんかに良いかも。
くっきりはっきりできれい。
thinとかいうフォントもとても気に入りました。透かしとして使うときれいです。