
今年も新米の季節がやってきた
9月に入ると、ぼちぼち入荷される秋が旬の「零余子(むかご)」。
山芋や自然薯の葉っぱの付け根にできる1cmほどの球芽になります。
スーパーで見かけることはほとんどなく、道の駅などで販売されていることが多いです。
小さいながらも山芋と同等の栄養素を持ちます。
流水でむかご同士をすり合わせながら良く洗います。
炊き方はめちゃめちゃ簡単。
炊飯器に洗った米、米の分量の水、塩を入れて軽く混ぜ、その上に洗ったむかごを入れて普通に炊くと出来上がりです。
いつも作る分量は「米3合/塩小1くらい/むかごいっぱい」。
お好みで昆布と一緒に炊くのも風味が付いて良いですよね。
あえて言うならば、塩はちょっと良いのを使うのがポイント。
冷凍も可能。余った分はお握りにして冷凍しています。
ホクホクしていて、やや粘りもあり、とても美味しい。
ご飯がまるでもち米のような、もっちりとした味わいになります。
ただ茹でて塩を振るだけでも酒のつまみに合います。

食べ過ぎてしまうのが難点
体重が…