新中古車を購入した時に既に付いていたものになります。
2018年モデル。「エントリーナビ」で1番安いグレード。ディスプレイは7インチで普通に見やすい。
ナビ機能
なんせ2015年のユピテルからの買い替えなので概ね満足。
区間ごとに高速か一般道か選択できる点が良い
高速に入ったらすぐに路線が変わり「500円です」とか「次の路線に入ってすぐ出たら500円」は勿体ないので、予め「この区間は一般道路」と設定しています。
また、設定しない場合でも高速に入らなければ次の路線まで一般道を案内してくれます。とても便利。
とてつもなく遠回りさせられることが結構な確率である
そのまま真っすぐ高速を走ってくれれば到着するのに、なぜか他の路線に行かされ「あっちだこっちだ」とウロウロされ「キー!」となることが結構あります。
なので、遠出をする時はナビを100%信頼せず予めGoogleマップで確認してから走っています。
高速の下の一般道を走っているのにナビでは高速を走っている
GPSの影響だから仕方ないのでしょうが。「ETCが挿入されていません」などと騒がれてもね。ここは下道だっつーの。
目的地まである程度近づくと「終了します」
いやいやいや、あと700mもあってしかも入り組んだ道なのに「あとは地図を見て行け」ということ?
地図更新のやり方
長くなったので記事を分けました。
トヨタ純正カーナビの地図更新を行う方法
Bluetooth
スマホに接続して音楽を聴いたり、ハンズフリーで通話が可能。
ハンズフリー用のマイクの差し込み口はディスプレイの右横にあります。
音楽
メディアはCD・SD・地図SD。
USBはなし…
「今の純正なら聴けるだろう」と早とちりして全てのCDをPCに落としUSBに入れたら入るところがなく唖然。SDカードに入れ直す気力もなく放置。音は普通に良いと思います。
TVチューナーワンセグ
画質はあまり良くないです。番組を探すのも結構時間がかかります。
DVDの再生は不可。DVDを見たければお値段が倍くらいする上位モデルが必要。
SmartDeviceLink™は終了した
略して「SDL」。スマホにアプリをインストールして車を連携させることにより、スマホを触らなくてもナビの画面をタッチすることでスマホを操作できるとのこと。
でも使えるアプリないなあ、と放置しているうちに2022年8月末でサービス終了しました。
出典・トヨタ
ディスプレイオーディオとの接続には、Apple CarPlay、もしくはAndroid Autoでの接続をご利用ください。なお、TOYOTA SmartDeviceLink for DH<ライズ・ルーミー専用>につきましては、引き続きご利用いただけます。
ソフトウェアバージョン
ソフトウェアバージョンは「P20190719V08.001」でした。
「ナビゲーションシステムの更新ソフトウェアの配布サービスは2022/6/30をもって終了いたしました」ということで、DCM(車載通信機)・携帯・Wi-Fiによる通信機能を使って更新する必要があるようです。できない場合は販売店に行けばやってくれるはず。
他
ラジオなんかは普通に聴けます。他にもメンテナンスを記録しておく画面とかありました。
余談と感想
moviLinkアプリは使えないかな
トヨタさんが開発したナビアプリ。
検索機能はまあまあ。データをBluetoothで車に送信することができます。
でも、肝心要のナビ機能がよろしくない。あと、同じような色なので見にくいです。
バックガイドモニターいいね!
オプションとしてバックガイドモニターとETC車載器(ナビ連動タイプ)が付いていました。
「バックモニターなんか要らんやろ」と思っていましたが、後ろに人がいないか確認できるので便利だし安心。
合計金額
新中古車で全てひっくるめて買ったので正確な金額は不明。
- ナビ本体:10万円くらい?
- バックガイドモニター:5万円くらい?
- ETC車載器ナビ連動:3万円くらい?