有名なのは<body>要素に追記する「右クリック禁止」。
<body onContextmenu=”return false”>
これだとコピーはおろか検索もできなくなるので、読者側からすればとても不便です。
記事の1部分だけコピー禁止にしたい場合は、このコードが効果的でした。
<div onMouseDown="return false;" onSelectStart="return false;" onCopy="return false;" unselectable="on">コピーさせたくない文章</div>
「これ最高!」と思いましたが、AMPではonから始まる属性は禁止されているので、エラーになりました。使えません…
同様に、特定の画像のコピーを防ぐこのコードもAMPではエラー。
<img src="画像URL" oncontextmenu="return false">
特定リンクの右クリック禁止も「oncontextmenu」が入っているのでAMPページでは使えません。
<a href="URL" oncontextmenu="return false;">文字</a>
htmlで所々にコメントを入れると、ソース丸写しに効果的ですが、気休めかな…
<!-- 盗用禁止 zbnr-hp.com -->
プラグインを使う場合は「WP Content Copy Protection with Color Design(開発者は日本人)」「WP Content Copy Protection & No Right Click」「WP Content Copy Protection(評価がいまいち)」が良さそう。
私的に効果的だと思う方法
特に「表や一覧にしたもの」はパクリが目立ちますので、Excelで作成→PDF→画像PNGで載せることにしました。もちろんウォーターマーク付き。
- 文章の合間に画像を入れる
- 文章の合間に吹き出しを入れる
- 表は画像で載せる
- コメントを入れる
- プラグイン
文章パクリ例
パクり1
PNGにするついでに、分かりやすく記載し直しました。
パクり2
表の部分はPNG画像にして、ついでに全体的に文章を書き直しました。

毎度のことですが、お二方共、謝ったら死んじゃう病。
パクリ2.さんは削除もなしですが、1か月以上更新がないのでそのうちに消えるかと

オリジナリティのないまとめサイトなんて
後書き
結局のところ、残念ながら盗用を防ぐ完全な方法はありません。
画像にウォーターマークを入れても盗られる時は盗られるし、謝ってももらえないし、文章は盗用されても判明しにくい。
引用するならするで、ウィキペディアや引用禁止ではない公式サイトから引っ張ってくれば良いのに、なぜかあいつらは無駄にオリジナルを求めるのが厄介です。