いつもは宅配ピザで済ませているのですが、何年か振りに作ってみました。
覚え書きも兼ねて記事にしておきます。
まずは材料
強力粉は他に用途がないので(パンとか作らないし)1kg 全部使いました。
- 強力粉:1kg(余った生地は冷凍)
- 砂糖:70g(大さじ1は約10gなので約大さじ7)
- 塩:15g(大さじ1)
- ドライイースト:20g
- オリーブオイル:70g(大さじ1は約12gなので約大さじ6)
- ぬるま湯:約600g(約600cc。650ccくらいの方が良いかも)
オリーブオイルはコラビータが美味しい。
ドライイーストは富澤商店。私が買ったのは「金」の方。
「赤」との違いは分かるようで分かりませんが、下手な私が使ってもめっちゃ膨らみました。
3g づつ分包されているので使いやすい。超オススメ。
作り方
ボウルに強力粉と塩を入れて混ぜます。
ぬるま湯にドライイーストを入れて良くかき混ぜて溶かしておきます。
順番は適当で良いのですが「塩とイーストをダイレクトにくっつけない」のがポイント。
とりあえず、粉にオリーブオイル!
ドライイーストを入れたぬるま湯を少しづつ入れながら捏ねていきます。
私は手に付くのがイヤなのでビニール手袋必須です。
発酵させる方法
10分くらい捏ねて生地がまとまってきたら、ラップをして寝かせ、発酵させます。
発酵方法
夏は室温30℃くらいなら常温でOK。
冬はオーブンの「発酵ボタン」、もしくはお湯を張った大きい鍋などにボウルを入れて温めれば良いかと。もしくは、コタツの中でも良いしお風呂場でも良いし、暖房で室温がそれなりに高ければ常温でもOKじゃないかと。
パン作りほど気を使う必要はなし
ピザなんで。
1時間もあれば発酵完了
なんかもうパンパン。ラップがミチミチでした。もっと大きいボウルにすれば良かった。
実は、以前にスーパーで買ったイーストが臭かったのでピザ作りから遠ざかっていたのですが、富澤商店のドライイーストは全然大丈夫でした。
具を用意する
具は玉ねぎ・茹でたジャガイモ・アボカドなど。食材なら何でも良いです。
私は余っていたホウレン草や豚肉もトッピングしました。
生地を成形
膨らんだ生地を包丁などで切り分けます(後述しますがこれでは水分が足りていませんでした)
生地を伸ばしたらフォークなどで穴を開けます。
開けると空気を抜いて生地のふくらみを抑える働きがあるのですが、どちらでも良い感じがします。
私は2回目は(面倒なので)穴は開けませんでしたが美味しくできました。
生地に少しチーズをのせて、ピザソースを塗って、具をのせて、チーズのせて。
オーブンで焼く
1回目は失敗。焼きすぎた
オーブンを予熱で温めてから「250℃ 20分」焼いたら固めのピザが出来上がりました。うふぁ。
「手作りならでは美味しさ」はありましたがリベンジ。
2回目は美味しくできた
「生地自体も少し固いかも」と思ったので、大さじ1くらい足して軽く練り直してからトッピング。
予熱をした状態で「200℃ 15分」で焼いてみました。
ふっくらと美味しくできあがりました!
というか、ピザというよりは「ピザパン」みたいでしたが、まあいいや。
ピザ生地を冷凍する方法
余った生地は、発酵が終わって切り分けた段階でラップに包んで冷凍しました。
前の晩から冷蔵庫で解凍して普通に焼いてみたのですが、ほんの少しイースト臭が気になりました。
美味しいけど作りたての美味さはなかったです。
やはり、伸ばして焼いた状態で冷凍するのが1番良いかも。今度は国産の粉も良いなあ。
後書き
捏ねるのはホント適当でOK。ホームベーカリーがあればそれで捏ねても良いです。
ポイントは焼き時間!
ちゃんと予熱して「200℃ 15分」程度で焼けば誰でも上手く作れると思います。