医療機器 パルスオキシメーター
【日本製3年保証】
パルキシープラスEC100D
認証番号 226ALBZX00002A02
購入後、半年ほど経ったレビューになります。
単4アルカリ電池1本で作動します。その分、ボタン電池を使っているパルスオキシメーターより大きめになりますが、手に入りやすい単4電池は心強い。
付属品いろいろ。紐をつけて首から下げることもできるので看護師さんにも便利。
まずはインナーアジャスターを付けてみました。
このアジャスターを付けることにより、大人から子供(2歳くらい)まで測ることができます。
これはパルキシーの特許。
早速、人差し指を入れて測ってみました。小さいボタンを押すと3秒くらいで結果が表示されます。
結果は「酸素飽和度(SpO2)は97」「脈拍は79」でした。
酸素濃度は一般的に 96~99% が標準値とのこと。
90% 以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れない状態になっているので救急搬送レベル。
また、酸素濃度が普段の値から 3~4% 低下しても良くないので、日ごろから測っておくと役立ちます。
また、落下時の衝撃を軽減することができるシリコンカバーも付属されています。
カバーを付けるとボタンが見づらくなりますが、高価な物ですので装着しておきたいです。
ちなみに、相方の酸素飽和度は95でした。
標準値から外れていますが大丈夫なんでしょうかね(他人事)
測定が終わったら指を外せば「Finger Out」と表示され、自然と電源が切れます。
一家に一台
パルスオキシメーターはいざという時に貸し出しはされますが、「コロナ感染者」「基礎疾患のある人」「高齢者」が優先されます。自治体にもよりますが数には限りがあるので、借りれない人の方が多いかと。
棄民宣言😳「重症患者や重症化リスクの高い方は確実に入院できるよう必要病床を確保する」「それ以外の方は自宅での療養を基本とし、症状が悪くなればすぐに入院できる体制を準備する」「パルスオキシメーターを配布し、身近な診療所が、往診やオンラインなどによって丁寧に状況を把握できるようにする pic.twitter.com/pw5KccPMPp
— 加藤郁美 (@katoikumi) August 2, 2021
また、こんなマスクを配布する政府が品質の良いパルスオキシメーターを配布するとは思えないです。
それと、パルスオキシメーターはコロナ時だけではなく、今後、呼吸器系の病気になった時にも役に立ちますので「一家に一台」あっても良いかと。
ちょっと高価ですが、医療用だからこそ国産のパルキシープラスをおすすめします。