この日は人が少なく閑散としていました。車の陰でこっそり飯炊き。
使ったもの
水
汲んできたお水でもOK。
米
面倒な時は無洗米が便利。お米を研ぐ必要がなくなります。
エスビットのポケットストーブ
ライスクッカー
ユニフレームのライスクッカーには目盛りが書かれてあるので、お水の計量は不要。
アルミカップと約20gの固形燃料
100均でOK。固形燃料はアルミカップの上に置くと後片付けが楽。
炊き方
お米はあらかじめ家で計量し、ビニール袋で小分けにして持っていくようにしています。
現地で早めにお米をといで水に浸しておきます。
- 男性は1食1合
- 女性は0.5合くらい
- 米1合=水180cc
- 無洗米の場合は少し多めに
- 内側に目盛りが書かれてあるクッカーの場合は目盛りの通りに
- 30分くらい水に浸す
ポケットストーブにクッカーを乗せて、固形燃料に火を付けたら放置します。
風がある日は風よけを使うとスムーズ。
暖かい時期だとちょうど固形燃料が尽きた頃(約20分)に炊き上がり。
冬は水温が低いので燃料を2個使うと良いかと。
チリチリと小さく音がしたり、焦げの臭いがしたら出来上がり。
炊き上がったら蓋をしたまま5分蒸らします。
途中で蓋を開けると温度が下がるので開けない方が良いです。
上手く炊けた
ご飯は鍋で炊いたのが1番美味しい。米がふわっふわで甘くなります。
野外でランチ
おかずはコンビニで調達。木のテーブルと椅子でいただきました。
アルミホイルをお皿の代わりにしました。あるもので済ませます。後片付けも簡単。
美味しかった!コンビニおかずでも外で食べると美味しいです。
他の炊き方
ガスコンロ
- 初めは強火
- 沸騰したら弱火
- 13分くらい弱火で火を通す
- 強火にして余分な水分を飛ばす。チリチリという音がしてきます
- 火を止める
- 蓋をしたまま5分くらい蒸らして出来上がり
炭火、たき火で飯炊き
- 炭火の上に用意したクッカーを乗せる
- 沸騰したら炭を調整するなどして火の弱いところに置く
- 後は固形燃料やガスコンロでの作り方と同じです
後書き
災害時にも役に立つので、事前に予行練習をしておくといざと言う時便利。
「失敗は成功の元」とはいえどキャンプ等で失敗するとやはり不自由。
いきなり野外でチャレンジするのではなく、事前に自宅で炊いて練習すると安心です。
トランギア メスティンもかっこいい。ラーメンも作れます。