このシンクは6年目になります。つや消しタイプ。

水を弾いているのが分かります
使うもの
- ハイホーム
- 耐水ペーパー
ハイホーム
中身は粘土のようになっていますので、日が経つとどうしても固めになります。
その場合は少量の水で伸ばすと使いやすくなります。
耐水の研磨剤
こちらを使いました。
ある程度は繰り返し使うことができます。
番号が大きくなる毎に目が細かくなります。

あまり荒い研磨材で擦ると傷の元となるので、よほどシンクがガビガビでなければ800~1000番、状態が良い場合は2000番以上でも良いです
磨き方
ステンレスのシンクは目に沿って磨きますので、「基本的に全て横方向」となります。
※例外もあるかもしれませんのでご確認ください。
800~1000番で磨く
シンクにハイホームを取り出し、少量の水で伸ばし、「極極細目のスポンジ研磨材」で磨きます。
結構、黒い汚れが出てきます。それと金属臭がするので換気をお忘れなく。
1200~1500番で磨く
次に「超極細目のスポンジ研磨材」で磨き、磨き終わったら水で洗い流します。
仕上げ
通常のスポンジに洗剤をつけて良く洗い、乾いたタオルで水分を拭き取ります。
下の画像は、水分を拭き取る前のものですが、水を弾いているのが分かります。
また、仕上げに「水だけで落ちる」メラニンスポンジで磨くと、よりシンクが輝きます。

普段のお手入れ
私はこんな風にしています。
普段
通常のスポンジで洗い、タオルで乾拭き。
1週間に1回
通常の洗剤+「超極細目1200~1500」で磨く。
1か月に1回
ハイホーム+「超極細目1200~1500」で磨く。

ハイホームなかなか減らないので固くなってしまった
後書き
本当はもっと鏡面にしたいのですが、つや消しシンクですし、こんなものでしょうかね。
どうやら、目の細かい耐水ペーパーを使うほどピカピカになるようです。
でも、2000番台ともなるとホームセンターでは見当たりませんので、Amazonなどでこれを買ってみたいです。➡1500/3000/5000/7000 各3枚セット
また、ハイホームでなくても、コンパウンドやピカールでも良いかと。

ポイントは耐水ペーパー!