シンクは時々「ハイホーム」で磨いています。
このシンクはつや消しタイプ。リフォームしてから7年が経ちますが水を弾いているのが分かります。
使うもの
- ハイホーム
- 耐水ペーパー
ハイホーム
国産で合成界面活性剤、香料、着色料などは使われていません。
お肌に優しい半練りタイプのクレンザーになります。
中身は粘土のようになっているので日が経つとどうしても固めになります。
その場合は少量の水で伸ばすと使いやすくなります。
耐水の研磨剤
ある程度は繰り返し使うことができます。番号が大きくなる毎に目が細かくなります。
あまり荒い研磨材で擦ると傷の元となるので、
よほどシンクがガビガビでなければ800~1000番、状態が良い場合は2000番でも大丈夫です。
磨き方
ステンレスのシンクは目に沿って磨きますので「基本的に全て横方向」となります。
※例外もあるかもしれませんのでご確認を!
1. 800~1000番で磨く
シンクにハイホームを取り出し、少量の水で伸ばし、「極極細目のスポンジ研磨材」で磨きます。
黒い汚れが出てきます。金属臭が結構するので換気しながら行うと良いです。
2. 1200~1500番で磨く
次に「超極細目のスポンジ研磨材」で磨き、磨き終わったら水で洗い流します。
3.仕上げ
通常のスポンジに洗剤をつけて良く洗い、乾いたタオルで水分を拭き取ります。
下の画像は、水分を拭き取る前のものですが、水を弾いているのが分かります。
4.メラニンスポンジで磨く
また、仕上げに「水だけで落ちる」メラニンスポンジで磨くと、よりシンクが輝きます。
普段のお手入れ
私はこのようにしています。
普段
通常のスポンジで洗い、タオルで乾拭き。
1週間に1回
通常の洗剤+「超極細目1200~1500」で磨く。
1か月に1回
ハイホーム+「超極細目1200~1500」で磨く。
後書き
本当はもっと鏡面にしたいのですが、つや消しシンクですし、こんなものでしょうかね。
尚、2000番以降の更に細かい耐水ペーパーで仕上げをしていくと更にピカピカになります。