当サイトの特定のカテゴリーを別ドメインへリダイレクトするため、記事URLを抽出しました。

プラグインExport All URLsも便利かと
PHPファイルを作成
エディタに次のコードをコピペします(メモ帳は使いません)。
<?php $categories = get_categories('parent=0'); foreach($categories as $category) : echo '<h2>' . $category->cat_name . '</h2><ul>'; query_posts('showposts=1000&cat=' . $category->cat_ID); while(have_posts()) : the_post(); echo '<li><a href="' . get_the_permalink() . '">' . get_the_title() . '</a></li>'; endwhile; wp_reset_query(); echo '</ul>'; endforeach; ?>
「ファイル→名前を付けて保存」をクリックし、ファイル名を「好みの文字列.php」にして「保存」をクリックします。保存する場所はデスクトップが便利。
PHPファイルが完成!
FTPでPHPを子テーマに配置
【例】Cocoonの場合 /public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master
サーバーのファイルマネージャーでPHPファイルを配置してもOKです。
子テーマのfunctions.phpにコードをコピペ
//PHPショートコードを使う function my_php_Include($params = array()) { extract(shortcode_atts(array('file' => 'default'), $params)); ob_start(); include(STYLESHEETPATH . "/$file.php"); return ob_get_clean(); } add_shortcode('test_php', 'my_php_Include');
プレビュー
記事を「新規」で開いたら、次のように入力し「プレビュー」をクリック。
[test_php file='test']
カテゴリ毎ずらずらとリンク付きURLが表示されました。
もし作成したPHPが間違っている場合は、エラーが表示されますのでPHPを直せば表示されます。
URLを抽出
プレビュー画面の空いているスペースで「右クリック→ページのソース」を開き、URLが含まれている部分をコピーし、URL抽出ツールを使ってURLのみ取り出します。
今回は「エーエイチレフ」のツールを利用しました。コピーした文面を貼り付けたら下の方にある「抽出」ボタンをクリックするとURLが抽出されます。その数595件!。尚、1番上に表示されているURLは手違いにより異なるアドレスですので省きました。
後書き
脆弱性を避けるため、URL の抽出が終わったら作成した PHP は必ず削除しておきます。
もう少し効率の良い方法もあると思いますが、当サイトではこの程度しかできませんでした。