
記事を全面的に修正しました
動画編集ソフトVideoPadの仕様が大幅に改善されました。
以前は無料→改悪でエクスポート有料となりましたが、現在は改善されエクスポートができるようになり、4K動画の編集もできて使いやすくなりました。
しかし、なんせ無料ですので回数や日数などの制限があります。Microsoft Storeには「いくつかの有料機能を特定期間のみ無料でお試しいただけます」と記載されています。あくまでも「お試し」感覚で使うのが良いかと。

現在、当サイトでは時々ムービーメーカー、4K動画はPower Directorを使っていますので、詳しいご説明も頻繁な確認もできませんことをご了承ください
無料版をダウンロード
公式サイトの「無料ダウンロード」や「Windows版VideoPadを無料ダウンロード」をクリックするとソフトのダウンロードが始まります。

Microsoft Storeからもダウンロードできます
無料版は非営利目的にのみ利用できます。
「新規プロジェクト」をクリック。
編集したい動画をドラッグ&ドロップします。「ファイルを挿入」ボタンからでもOKです。
編集したい動画を下の段にドラッグします。
機能としては、たとえば、右上にある「動画エフェクト」で切り抜き・分割・拡大縮小・シャープ・ぼかしなどが可能。
「文字を挿入」で文字入れもできます。右下には良く使う「分割」ボタンもあり便利。
編集したら「動画をエクスポート」ボタンをクリック。
「動画ファイル」や「ロスレス動画」などを選択できます。
すると、「お使いのソフトはVideoPadの体験版です~ご購入ください」などと表示されますが、気にせず「後で購入する」ボタンをクリックします。
「ファイルの設定をエクスポート」画面が出てきます。
保存先やプリセットなどを選択したら「作成」ボタンをクリック。
プリセット。数値が大きい方が良いです。4Kも選択できます。
ファイルフォーマット。MP4やAVIが無難かと。
フレームレート。数値が大きい方が良いです。60fpsも可能。
エクスポート完了。
また、「動画をエクスポート→ロスレス動画を選択」すると、「お使いのソフトはVideoPadの体験版です~後で購入する」の後に、エクスポート先だけが表示されます。
この機能が画期的。
YouTubeへのアップロードが便利になりました。
「動画をエクスポート→YouTube→項目選択→作成」の後、YouTubeとの連携画面が出てきます。
連携を承認してエクスポートすると、そのままYouTubeにアップロードすることができます。
YouTubeが推奨するエンコードはこんな感じ。
- 動画形式 MP4
- 映像コーデック H.264
- 音声コーデック AAC-LC
- フレームレート 60まで
- アスペクト比 16:9
後書き
音声エフェクトでは、ノイズ除去やフェードインアウトも可能。
全体的に文字が大きくて見やすいですし、以前より軽くなりましたし、YouTubeのアップロードが便利!Googleドライブも連携すればすぐにアップロードできます。
もっと早くに4K編集が可能になっていたら買っていました。
有料版は公式サイト、Amazon、Microsoft Storeから購入できます。
今のところMicrosoft Store11,700円が最安。公式サイトには月額プランもあります。
現在はムービーメーカーと、Power Directorを使っています