現在の我が家のネット環境はこのようになっています。
- インターネット
- 1階 eo光回線終端装置
- 1階 eo光多機能ルーター→有線LAN
- 1階 NEC Aterm(親機BR)→有線LANとWi-Fi
- 2階 NEC Aterm(中継機CNV)→有線LAN

ブリッジモードにする意味と理由
ブリッジモードに設定してルータータイプのブロードバンドモデムと接続することにより、Wi-Fiでつなげたり、中継機のLANポートにパソコンを有線でつなぐことができます。
片方のAtermはブリッジモード
【BR】
ルータ機能をオフにしてアクセスポイントとして利用。
プロバイダeo光の多機能ルーターとLANケーブルでつないでいます。
もう片方のAtermは中継機
【CNV】
ブリッジモードにした親機とは無線でつながっています。
設定方法
片方を親機(ブリッジモード)として使います。
「ブリッジモード」にして電源を入れると、ACTIVEランプはオレンジに点灯します。
もう片方は中継機として使います。モードを「CNV」にしたら電源を入れます。
中継機の「らくらくスタートボタン」を長押し→POWERランプが緑点滅に変わったらボタンから手をはなす。
1分以内に親機の「らくらくスタートボタン」を長押し→POWERランプが緑点滅に変わったらボタンから手をはなします。
両方のPOWERランプが緑点滅からオレンジ点滅に変わったら、親機の「らくらくスタートボタン」を長押し。
両方のPOWERランプがオレンジ点灯に変わったら手をはなします。
両方のPOWERランプは緑点灯に変わり、中継機のCONVERTERランプはオレンジ点灯になります。
ブリッジモード→有線の速度
ここに記載してありますが、約半分の速度に落ちました(以前よりは速いので快適)
尚、NEC Atermをルーターモード(RT)にして、プロバイダの多機能ルーターとLANケーブルで接続すると、ネット回線は「IPv4接続」となり超低速になりました。モード設定大切!
余談
ルーターとして使わない理由
以前は片方のAtermを「親機 ルーター(RT)」として使っていましたが、eo光多機能ルーターをレンタルしたので、Atermをルーターとして使う必要がなくなりました。
逆にいえば、ルーター機能がない「光回線終端装置(ONU)」などとつなぐ場合は、ルーター(RT)で接続した方が良いということになります。
中継機になっているか確認する方法
CONVERTERのランプを見ると確認できます。
- 消灯→親機
- オレンジ点灯→中継機
- 緑点灯→子機
いまだに良く分からないこと
中継機のWi-Fiはキャッチできないので、スマホやノートパソコンはブリッジした親機のネットワーク(SSID)でつなげています。こんなものなのでしょうかね?いまだに不明です。