音楽 CD をパソコンの光学ドライブにセットしたら Windows Media Player を起動させます。
パソコンに光学ドライブがない場合は 外付け CDドライブ が便利。
Windows Media Player が自動的に出てこない場合は、画面左下のスタート(Windows マーク)から検索します。
下準備
「取り込みの設定」をクリック。
「その他のオプション」をクリック。
保存場所
取り込んだ音楽を保存する場所を指定しておきます。無難にデスクトップが良いかと。
取り込みの形式はどれが良いのか?
8つの形式があります。
- Windows Media オーディオ
- Windows Media オーディオ プロ
- Windows Media オーディオ(可変ビット レート)
- Windows Media オーディオ ロスレス(可逆圧縮)
- MP3
- WAV(無損失)
- ALAC(ロスレス)
- FLAC(ロスレス)
音質の劣化がないのは、Windows Media オーディオ ロスレスと WAV(無損失)。
中でも WAV は元の音源と同じなので、車内や部屋で聴くのであれば WAV がオススメ。
音が全く違います。
MP3 は WAV から色々と除いたものになるので「軽い音だなあ」と言う感じ。
ちなみに、この中で iTunes と互換性のある形式は「ALAC」「MP3」「WAV」となっています。
スマホで聴くのであれば、容量を考えると「MP3 一択」になるかと思うのですが、音質は「最高品質」にしておきたいですね。
書き込みの速度を設定
「セキュリティ」を開き、書き込み速度を「低速」にするとより安全に書き込めるようになります。
低速と言っても速さは高速と大して変わりありません。
アルバム情報が表示されない場合
この場合は「ライブラリ」を開き、「インターネットから追加情報を取得する」「すべてのメディア情報を上書きする」にチェックを入れて「適用→OK」をクリックすると表示されるようになります。
画像が表示されない場合は「プライバシー」を開き、「インターネットからメディア情報を取得する」にチェックを入れて「適用→OK」をクリックすると表示されるようになります。
もしそれでも表示されない場合は、該当のCDを右クリック→「アルバム情報の更新」をクリックすると表示されるかと。
一時ファイルを制限&削除する
書き込みを繰り返すごとに一時ファイルが溜まっていきます。
初期の段階で「デバイス→詳細」を開き、「使用するディスク領域を「1MB」にしておくと良いです。
一時ファイルが溜まっている場合は右横にある「ファイルの削除」をクリックすると削除されます。
CDの取り込み
「CDの取り込み」をクリックすると取り込みが始まります。
取り込みの状態が全て「ライブラリに取り込み済み」になったら完了です。
初回時のみ
初回のみ「取り込みオプション」が表示されます。
他のデバイスでも再生したい場合は「取り込んだ音楽にコピー防止を追加しない」と「CDから取り込む音楽が~」にチェックを入れて「OK」をクリックすると書き込みが始まります。
CD-Rに書き込む
CD-R はパソコンで1回だけ書き込めます。CD-RW は何回でも書き換え可能
空の CD-R を光学ドライブに入れて「書き込み」をクリックします。
リストが表示されない場合は、左横にある「アルバム」から該当の音楽をドラッグアンドドロップします。
「書き込みの開始」をクリックすると書き込みが始まり、終わると自動的に止まります。
CDが取り込めない&書き込めない場合
エラーになる時が結構あります。
ディスクが壊れていなければ、もう1度 CD を入れ直したり、
「アルバム」を開いてライブラリを削除すると書き込めます。
USBやSDカードで聴く場合
- 音楽ファイルを右クリック
- 送る
- USBメモリなどにデータを転送
USB メモリは「FAT32」にフォーマットしてから使うと良いです。