Windows 10 のライセンス認証を行うためには、デジタルライセンス(マイクロソフトストアで購入したもの)や25桁のプロダクトキーが必要になります。
Windows 11 へのアップデートの時などに必要になるので、前もって確認しておくと安心です。
パソコン本体やパッケージラベルを確認する
パソコン本体に貼られたシール(「Windows COA (Certificate of Authenticity)ラベル)に小さく書かれてあります。
もしくは、購入した Windows 10 ソフトに貼られているシールに書かれてあることが多いです。
尚、Windows 7や8.1からアップグレードした場合は、そのプロダクトキーでも認証は可能です。
Windows8.1からWindows10へ無償アップグレードしました
ソフトShowKeyPlusを使う
プロダクトキーが本体などに書かれていない場合は、ソフトを利用することにより確認できます。
ShowKeyPlus を入手 – Microsoft Store ja-JP→「入手」をクリックしてインストールします。
起動ボタンをクリックするとプロダクトキーが表示されます。
ソフトEaseUS Key Finderを使う

以下は確認できなかった方法
PowerShell(パワーシェル)
画面の左下にある Windows マークを右クリック→「Windows PowerShell」をクリックして開きます。
以下のコマンドをコピペしてエンターキーを押します。
wmic path SoftwareLicensingService get OA3xOriginalProductKey
これで表示される場合もあるようですが、当サイトの環境では表示されませんでした。
Windows PowerShellを5.1から7にバージョンアップ
コマンドプロンプト
画面の左下にある検索窓に「cmd」と入力→コマンドプロンプトをクリックして開きます。
次のコマンドをコピペしてエンターキーを押します。当サイトの環境では表示されませんでした。
wmic path SoftwareLicensingService get OA3xOriginalProductKey
スクリプト
こちらを参照しました→How to find all windows version serial key – Microsoft Community
スクリプトをメモ帳にコピペしたら「拡張子.vbs」で保存します。
ダブルクリックするとプロダクトキーらしいものが表示されましたが、異なるものでした。
ソフトProduKeyは止めた方が良い
ダウンロードした.zipファイルを解凍したら、ウイルスセキュリティZEROが「不要プログラムを検知」して削除されました。